連続ドラマ第2話は、伊豆にロケに行く話でした。
宿泊先のロケ地は
XIVエクシブ伊豆(伊東市富戸1317-5243)。
ドラマのタイトルバックの海岸は下田だそうです。
おそらく、この第2話ロケーション撮影の時に一緒に撮影されたのでしょう。
2013年に放送された「抱きしめたい! Forever」のタイトルバックも下田だそうです。
東京に帰ってきた夏子(浅野ゆう子)は、本屋で求人情報誌を買います。
この本屋さんは、
渋谷
宮益坂の宮益坂ビル(渋谷区渋谷2-19-15)一階に入っていた友好堂書店。
現在、PRONTO渋谷宮益坂店が入っている場所になると思います。
キャバクラに勤めた夏子。
ところが、そこには知佳たちも勤めていて、さらには圭介が客として来店し、
あげくの果ては、外国人客にホテルに連れ込まれ、
泣きながら麻子(浅野温子)に助けを求めます。
この外人客・・・イタリアのベルルスコーニさんに顔が似ていません?
麻子が救出した夏子を背負って歩くのは、渋谷タワーレコード横のガード下。
タワーレコードの建物は、元々西武百貨店がつくった子供用品店PAO。
1988年はPAOが出来た頃でしょうか?
PAOの前は、日本通運の貨物受渡所でした。
日本通運の貨物受渡所だった当時は、日活映画「不良少女魔子」のロケで使われています。
圭介は、原宿の公園通りをクルマで走っています。
後ろに見える国土計画本社は、会社が清算されてしまいました。
第5話に出てくる「ロケーション撮影現場」のロケ地は、公園通り沿いの富ヶ谷交差点。
第4話で、圭介の自宅マンション前にいた知佳と、夏子・麻子が出くわす場面があります。
あのマンションも、この付近、渋谷区の山手通り沿いだと思います。
第4話には他にも、夏子が小野やすしに渋谷公園通りで声を掛けられる場面もあります。
第4話までは、渋谷近辺で集中的にロケをしていたようです。
(つづく)
★2013年「抱きしめたい!Forever」その他のロケ地を散策
[7回]
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