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東京「あの場所は?」秘宝館

映画やテレビのロケ地、取り壊された建物、あの場所には何があったか、誰も価値を見出さないお宝グッズなどを紹介します。★拍手コメントはブログ管理人TOKUSABUROは拝見出来ますが、お返事が出来ません。なるべく記事下のコメント欄(CM)をご利用ください。匿名、URLなしでもコメント出来ます。(TOKUSABURO宛メールは、メールフォーム欄から送信してください)

3月31日「東急プラザ銀座」オープン

3月31日「社長外遊記」のモデルとなった数寄屋橋丸急百貨店が「東急プラザ銀座」としてリニューアルOPENするそうです。
丸急百貨店については荻窪東宝さん・麻布田能久さんが詳しく紹介されています。

 社長外遊記(荻窪東宝)
 

 荻窪東宝Facebook


 
   麻布田能久



以下は銀座文化研究別冊「震災復興〈大銀座〉の街並みから 清水組資料」(1995年刊)




昭和8年(1933年)に完成した当時は、東京電気株式会社(後の東芝)本社ビルであると共に、マツダランプ照明器具の販売ショールームになっていたそうです。



屋上から撮影した写真。右側に写っているのが松屋百貨店。
屋上の塔屋は夜間ライトアップされるため、塔屋の周りに照明器具が設置されています。
一階のショールームは、電動自動ドアで、完成当初から電気冷暖房装置がついていたそうです。

ちなみに戦後の建物で、全館冷房がつき話題になったのは昭和32年完成の大手町ビル。
東宝映画の屋上ロケでよく使われた建物ですね。

 

8階には、横浜のホテル・ニューグランドがレストランを出していたんですと。
ただし、この8階、当初は殿方用の洗面室しかなかったらしい。



下は昭和45年(1970年)当時の航空写真。
この建物が新橋側に増床改築され、東芝銀座ビルとなったのは、映画「社長外遊記」撮影の3年後、昭和41年だそうです。
増床改築後も、数寄屋橋阪急百貨店は、元の「マツダビルディング」の部分の一部だけで、増床部分は1階部分に「旭屋書店」などのテナントが入居している以外はオフィスフロアでした。
でも、航空写真で見ると、屋上ビヤガーデンは屋上いっぱいに展開していますね。






下の写真は、以前、JR東日本が各駅に置いていた「駅とタウンガイド」有楽町駅です。
すでに東京国際フォーラムが建っており1997年以降の撮影です。



この数寄屋橋阪急百貨店前の横断歩道は「植木等さんと行く「その場所に女ありて」ロケ地」でも触れたとおり、東宝映画によく登場しています。
おそらく、東宝が阪急電鉄系列だったからでしょう。




      



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「社長外遊記」丸急百貨店全景の建物は?

「社長外遊記」で東芝銀座ビル(数寄屋橋阪急百貨店)の前にうつる丸急百貨店全景は、当時の東芝銀座ビルとは別だと思うというご指摘をいただきました。

日本NCRビル

はい、ご指摘のとおりです。
以前、麻布田能久さんが書いていらしたと思いますが、これは当時の日本NCRビル(東京都港区赤坂一丁目2番2号 )です。
アメリカのNCRがヒューレッド・パッカードと合併する直前に、日本NCRビルはこのビルを当時の財団法人日本船舶振興会(日本財団)に売却。現在は日本財団本部ビルとなっています。

右後ろに見える電波塔はTBSの電波塔。
昭和32年に建てられましたが、翌年、東京タワーが完成。ほとんど使われぬまま、TBS新社屋建設の際に取り壊されました。

左の角が建て替える前の日本専売公社。日本NCRと専売公社の間を入って行くと右側が自転車会館(日本自転車振興会などが入っていた)で、左側が共同通信社。正面がアメリカ大使館。

自転車会館はすでに取り壊しが始まり、この一帯は再開発されるそうです。

なお、共同通信社の横を通り自転車会館に出るルートは「たそがれの東京タワー」(大映、1959年2月18日公開)という映画に出てきます。

  


 

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東宝映画「社長外遊記」丸急百貨店ロケ地が「マツダビルディング」だった頃

本日、DVDマガジンが発売された「社長外遊記」のロケ地は、すでに荻窪東宝さんと麻布田能久さんが、ハワイでのロケ地まで調査研究されているので、とても太刀打ち出来ません。

 社長外遊記(荻窪東宝)
 

 荻窪東宝Facebook


 
   麻布田能久


そこで裏ワザ・・・DVDマガジンの「ロケ地は今」で取り上げられている「モザイク銀座阪急」の前身、数寄屋橋マツダビルディング完成当時の写真をアップしました。

出典は銀座文化研究別冊「震災復興〈大銀座〉の街並みから 清水組資料」(1995年刊)




昭和8年(1933年)に完成した当時は、東京電気株式会社(後の東芝)本社ビルであると共に、マツダランプ照明器具の販売ショールームになっていたそうです。



屋上から撮影した写真。右側に写っているのが松屋百貨店。
屋上の塔屋は夜間ライトアップされるため、塔屋の周りに照明器具が設置されています。
一階のショールームは、電動自動ドアで、完成当初から電気冷暖房装置がついていたそうです。

ちなみに戦後の建物で、全館冷房がつき話題になったのは昭和32年完成の大手町ビル。
東宝映画の屋上ロケでよく使われた建物ですね。

 

8階には、横浜のホテル・ニューグランドがレストランを出していたんですと。
ただし、この8階、当初は殿方用の洗面室しかなかったらしい。



下は昭和45年(1970年)当時の航空写真。
この建物が新橋側に増床改築され、東芝銀座ビルとなったのは、映画「社長外遊記」撮影の3年後、昭和41年だそうです。
増床改築後も、数寄屋橋阪急百貨店は、元の「マツダビルディング」の部分の一部だけで、増床部分は1階部分に「旭屋書店」などのテナントが入居している以外はオフィスフロアでした。
でも、航空写真で見ると、屋上ビヤガーデンは屋上いっぱいに展開していますね。






下の写真は、以前、JR東日本が各駅に置いていた「駅とタウンガイド」有楽町駅です。
すでに東京国際フォーラムが建っており1997年以降の撮影です。



この数寄屋橋阪急百貨店前の横断歩道は「植木等さんと行く「その場所に女ありて」ロケ地」でも触れたとおり、東宝映画によく登場しています。
おそらく、東宝が阪急電鉄系列だったからでしょう。

  



 


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