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東京「あの場所は?」秘宝館

映画やテレビのロケ地、取り壊された建物、あの場所には何があったか、誰も価値を見出さないお宝グッズなどを紹介します。★拍手コメントはブログ管理人TOKUSABUROは拝見出来ますが、お返事が出来ません。なるべく記事下のコメント欄(CM)をご利用ください。匿名、URLなしでもコメント出来ます。(TOKUSABURO宛メールは、メールフォーム欄から送信してください)

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祝40周年

ということで、
今日の「ミュージックフェア」に出演しておりましたね。
還暦にちなんだのか? たまたまなのか、
今日で ミュージックフェア出演がちょうど60回目だそうです。

ミュージックフェアの歴史が50年、それに60回出演 というのも なかなかのものですね。
40年間、中断もメンバー交代も無く、現役であり続けてきたメジャーなロックバンドは、
世界レベルでみても そうは無い、貴重な存在です。
デビュー当時、たかみーは プロダクションから「キミのルックスは 第二の赤松愛だね、よし、君がセンターで リードボーカルだ!」
と言われたとの秘話、笑えました。

次回記事も 拍手します。
でも 誰が拍手したのかは 解らないのですね?
でも 1つは 私のでございます(予定)。

Re:祝40周年

「ミュージックフェア」見ませんでしたが、夜アルフィーファンの方のブログを見たら、早速、記事アップされていました。
「キミのルックスは 第二の赤松愛」と言われたのですか(笑)。当時、吉田拓郎などがやっていたのに倣い髪の毛を伸ばしたのだと思いますが、クセのない直毛で長く伸びる質だったのですね。それで女性のように見えたのでしょうか?でも割合寡黙で無表情だし赤松愛には似ていませんでした。
40周年ということで色々な番組に出ているし、コンサートもスゴイ回数やっていますね。体力以前に、あそこまでやろうという気力が残っているのがスゴイ。

  • tokusaburo
  • 2014/08/11(Mon.)

「コンフィデンス」「シド」からアルフィーになった背景

前回までのあらすじ

*****************************************
グループ名に「コンフィデンス」を使わなかったのは、おそらくシモンズがテレビCMをやっていた「コンフィデンス」が先行して存在しており、イメージが重なることを避けたからだと思います。



・・・と書いたら、アルフィーフリークの方々から、コメントと拍手コメントをいだきました。

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文章中にある、①コンフィデンスと②何故THEが付くのか、との件ですが、 ①は、オリコン(オリジナルコンフィデンス)と名前が被るから変更したというのが通説です。もっとも、動画にもある、このデオドラントスプレーから名前を取ったと桜井さんもおっしゃってましたので、内容的にヤバイというのもあったかと思います。 (ここに特化した商品というのは今は見かけませんね…どうでもいいですが。) ②についてですが、キーボード、ドラムスをつけたバンドとしての形態の意識をこめてTHEをつけた…といっていたような記憶があります。(関係箇所のみ引用、全文ではありません)
----------------------------------------------------------------------
コンフィデンスは使えないと言われたという話を聞いたことがあります オリジナルコンフィデンスという冊子があったから、紛らわしい為 でも、シドからALFIEに変わった時期については、大変貴重な考察ですねー(笑) 因みに、ALFIEからALFEE、そしてALFEEからTHE ALFEEに バンド名は変わってるわけですが、THEとつけたのはBeatlesにTheがついてるから・・・ってラジオで以前言われてましたヾ(^^
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「試験に出る英単語」という本が今もありますでしょ。当時はあれの出始め。出題頻度がかなり高いとされていた単語のひとつに「コンフィデンス」がありました。
デビュー曲「恋人もいないのに」が大ヒットしたシモンズは、CMソングにも多く起用されました。「明治チェルシー」はCMソングがシングルカットされたほどで有名ですが、その他に「コンフィデンス」のCMソングも歌っていました。

高校3年生の現代国語でレポート出せと言われ、夏目漱石におけるセルフコンフィデンスがなんやらとワケわからんこと書いたおぼえがありますから、たぶん1972年のことです。シモンズのおかげで英単語コンフィデンスは皆おぼえられました。(笑)

アルフィーと同年の男子高校生だったオ○○サンたちがグループ名「コンフィデンス」と聞けば、
それはサイモン&ガーファンクルなんぞは建前で、シモンズのCMをヒントにしただろうと推測したわけで、アルフィーフリークの方の「このデオドラントスプレーから名前を取ったと桜井さんもおっしゃってましたので、内容的にヤバイというのもあったかと思います」という証言も、その裏付けになっています。





今回、ネットで調べてみたところ、コンフィデンスは高見沢俊彦が加わる以前、メンバーがまだ高校生3年生の1972年12月に「昼下がりの夢」というレコードでシングルデビューし、年明け1973年1月に「愛こんにちは」というLPを出しているのですね。初めて知りました。
卒業名簿を見ると、コンフィデンス時代のメンバー、三宅康夫さん・高橋志郎さんも桜井賢と同じF組ですね。

顔写真をみても思い出せません。桜井賢もアルフィーでデビューし顔を見るまで名前は知りませんでした。同学年でもE組だけ校舎が別なので、ほかのクラスの生徒との交流はさらに狭まっていたのだと思います。

さらに、明治学院高校には、大別すると明治学院大学への推薦入学を目指す生徒と、推薦を受けずによその大学(「他大学」の略でタダイと呼んでいました)受験を目指す生徒がいました。それぞれの進路選択でクラス分けをするわけではなく、さらに私達の学年は3年間クラス替えはありませんでしたが、明学大組と他大組はそれぞれの進路選択が交友関係もつながりました。

明学大組は将来は親の仕事の後を継ぐことが既定になっていて「大学だけは出ておけ」と言われ入学した個人事業者の息子が多く、他大組は勤め人の息子が多かった。

おそらく桜井賢は明学大組。三宅康夫さん・高橋志郎さんも高校3年秋にバンドやってレコードデビューしているから同様だったと思います。
一方、高見沢は図書室で勉強したり日曜に予備校の大学受験講座に通っていたので、皆、他大組だと思っていました。明学大への推薦入学を狙うのなら全科目の内申点の平均点を上げれば良く予備校通学は不要です。一方、他大組への進学を目指す場合、内申点を上げても意味ないので受験科目以外には、あまりチカラを入れませんでした。
想像するに、高見沢俊彦と桜井賢は高校時代はあまり付き合いがなかったのではないでしょうか。

コンフィデンスの「愛こんにちは」は同名の東宝映画主題歌。映画は撮影されたものの非公開になったものの、1973年1月に発売されたLP「愛こんにちは」は市場に出まわったそうです。

当時の東宝映画の封切り状況を見ると、1973年は1月15日から「恍惚の人」「にっぽん三銃士」、2月17日から「反逆の報酬」「赤い鳥逃げた?」、3月3日から「卒業旅行」「放課後」、3月17日から「ゴジラ対メガロ」「飛び出せ!青春」となっています。

このうち3月3日から上映された「卒業旅行」のマークレスターの相手役が「愛こんにちは」に出てくるチェン・チェン。台湾人の若手アイドル女優さんだったらしい。

なぜ、同時期にチェン・チェン出演映画を相手役を変え2本撮影したのかは不明ですが、結局1971年に日本で大ヒットした「小さな恋のメロディー」の主人公マーク・レスターとチェン・チェンを共演させた「卒業旅行」を上映させ、「愛こんにちは」はお蔵入りしてしまったようです。



この後、
「1973年4月 坂崎,桜井,高見沢,明治学院大学へ進学。
このとき,再び東宝からコンフィデンスへ『二十歳の原点』という映画音楽の制作の話が来ており,大学受験で中断していたコンフィデンスの活動が再開。」
という書き込みをネットでみつけました。

映画「二十歳の原点」は1973年10月に公開されていますが、音楽はコンフィデンスではなく四人囃子が担当しています。




ネット検索すると1974年1月に コンフィデンスは田辺エージェンシーのオーディションを受け、6月に田辺エージェンシーと契約したそうです。この時のことなのか、当時、高見沢が入っているバンドがカセットテープに録音して送ったらオーディションを受けることになったというのは、E組のS君から聞いたおぼえがあります。

田辺エージェンシーとの契約が、グループ名「コンフィデンス」を捨て「シド」になったきっかけになったと思いますが、8月になり「夏しぐれ」は8月25日発売と決まった後でも、まだレコード会社は東宝レコードになっています。
8月6日時点でレコード会社は東宝レコードからビクターSFに変わりますが、8月25日発売に変更はなく、8月12日からの週ではTBSラジオで「夏しぐれ」が今週の歌になっています。つまり、8月12日の前の週にはすでに試聴版レコードは放送局に渡っていた(録音は終わっていた)はずです。

さてさて、「オリジナルコンフィデンス」とかぶるからコンフィデンスは使えないと言われたという話ですが、それが決定的な理由ではないように思えます。
当時「オリジナルコンフィデンス」はすでにありましたが、業界内部のレコードヒットチャート集計誌で、一般向けの雑誌出版事業などを始めたのは、この5年後1979年のことです。
グループ名が「オリジナルコンフィデンス」あるいは「オリコン」だったら問題になったかも知れませんが、ただの普通名詞「コンフィデンス」をグループ名に用いることは、商標法上も何ら問題なかったはずで、現に東宝レコード時代に1年以上この名前を使っています。
田辺エージェンシーが「コンフィデンス」は「オリジナルコンフィデンス(オリコン)」と被るからとグループ名を変えたというのは、後々アルフィーがブレイクした後の当り障りのない公式説明でしかないように思えます。

たとえば「コンフィデンス」は、グループ名としてよく使われた単語の複数形をあらわす「s」と日本語の発音は同じだが、英語表記ではまったく別物であり、且つ単語自体が硬い印象を与える抽象名詞で、芸能活動を行うグループ名には適さないといったような判断があったのではないでしょうか?

そして「グループ名なんにした?」「はい、シドにしました。」「なんだそりゃ?」「はい、日音が入っているTBS会館地下のカレー屋の名前です。日音に挨拶にいった時、グループ全員でカレー食べました。」「だめ、もういちど考え直せ。」(あくまでも想像)というようなやりとりがあり、ある日急遽アルフィーに変わったというのが深層ではないでしょうか?

♪ ある日、森のなかアルフィーに出遭った。

なおTBS会館地下の飲食店街では、後にデパート等に出店したトップスのほうが有名でしたが、トップスは選ばれなかったようです。




1974年8月にアルフィーがテレビ初登場した番組名と共演者を突き止めました。
次回は、そのお話です。(拍手してね)


**********************************************
以下、参考にしたサイト

ノート:THE ALFEE


 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%3ATHE_ALFEE


加藤和彦氏の訃報で、頭に浮かんだのは、坂崎さんだ、心中をお察しします。


http://blogs.yahoo.co.jp/love_rock_folk/8423019.html


 


ALFEEファンの方、情報の協力願います・・・・・東宝レコード『愛こんにちわ』


http://blogs.yahoo.co.jp/toshi88104/3587940.html


 


THE ALFEE HISTORY -1974
http://www.shonan.ne.jp/~sudoken/alfee/history74.html


THE VICTORY GARDEN


http://www.victory-garden.com/alfee/nenpyo/1954-1978.html


 

拍手[50回]

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ということで、
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40年間、中断もメンバー交代も無く、現役であり続けてきたメジャーなロックバンドは、
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「ミュージックフェア」見ませんでしたが、夜アルフィーファンの方のブログを見たら、早速、記事アップされていました。
「キミのルックスは 第二の赤松愛」と言われたのですか(笑)。当時、吉田拓郎などがやっていたのに倣い髪の毛を伸ばしたのだと思いますが、クセのない直毛で長く伸びる質だったのですね。それで女性のように見えたのでしょうか?でも割合寡黙で無表情だし赤松愛には似ていませんでした。
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