東京人 2018年5月号http://www.toshishuppan.co.jp/tokyojin.html出版社名 都市出版
発売日 2018年4月3日
雑誌JAN 4910167250582
雑誌コード 16725-05
税込価格 930円
May 2018 no.396
contents
特集
レトロから超高層まで
1960~70年代
ビル散歩 10
写真・山田新治郎、泉 大悟
座談会
東京は、いかなるビルを求めてきたか 14
丸の内ビルヂング/三菱一号館/霞が関ビルディング ほか
青山やすし 都市調査会代表×藤森照信 江戸東京博物館館長×三栖邦博 日本建築士事務所協会連合会名誉会長
都市をつくるビル 10選
東京「ビル」考
新東京ビル/紀伊國屋ビルディング/大手町ビルヂング/
国際ビル・帝劇ビル/パレスサイドビル/新橋駅前ビル1号館・2号館/
新宿西口駅本屋ビル・地下鉄会館/
八重洲ダイビル/ニュー新橋ビル/青山タワービルディング
文・倉方俊輔 24
レトロビルで“昭和”を味わう
ストーン有楽町ビル店 有楽町ビルヂング/カフェ彩 新国際ビル/
はまの屋パーラー 新有楽町ビル/喫茶ローヤル 東京交通会館/
蘭 国際ビル/喫茶フジ ニュー新橋ビル/
パーラーキムラヤ 新橋駅前ビル1号館/レストランケルン TOTOビル
文・金丸裕子 41
やばいビル
命名を持つ、愛すべき無名の物件
名作コピー 世界の名建築を発見する/ガラス 輝く都市への誘惑/
ファサード 増殖するイタリア風/船形 モダニズム建築の憧れ/
フォント 書体の変遷を愛でる/バルコニー 連続する意志の強さ
文、写真・三浦 展 50
霞が関ビルディング
超高層の道を開いたパイオニア
文・磯 達雄 62
もっと知りたい超高層Q&A
高さの限界は?/代表的な構造は?/
木造で七十階建ての超高層ビルが建つ? ほか
文・三上美絵 68
複合開発で都市を生む
――それは、サンシャインシティから始まった
文・茂木俊輔 76
リノベーションが街の個性に
ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋カフェ 82/
日本橋浜町「HAMA1961」 84/
大手町ビルヂング/FINOLAB 86
文・鈴木伸子
装飾の細部を愛でる
“いいビル”を彩る無駄が、個性と愛嬌につながる
外壁と壁画/バルコニー/ドアハンドル/窓/金物/床
文・西村依莉 88
高層ビルの楽しみ方
巨大な空洞のある高層ビル 96/
迫力のある、美しい吹き抜け 98/
今のうちに見ておくべき、解体予定のビル 100
文、写真・中谷幸司
先付 春夏秋冬 花残月 25 鮨てる
鮨春子(かすご)
文・瀬川慧
写真・大山裕平 3
東京点画
団地の景色
文・宮内悠介 7
ネパール人の日常食は「ダルバート」
文・野津治仁 8
東京を偏在する
文・栁下恭平 9
曇天記 115
さがして います
文・堀江敏幸 写真・鈴木理策 102
ちょいとごめんなさいよ、四時からの悦楽 91
八重洲地下街「エリックサウス八重洲店」の巻
スパイスはエリックさんの謎
文・林家正蔵 写真・川上尚見 104
赤坂人物散歩 13 今宵ホッピーをこの店で!
日本のオペラの先駆者
藤原義江
文・後藤隆基 108
フィーバー前夜2 ビリヤード場へ行こう! ビリヤード・ロサ
ビリヤード場は、いつの時代も人々の交流の場だった
文・北村誠人 110
「風紋」の人びと 2 林聖子に聞く
大正十二年、パリの大杉栄と林倭衛 ←ルビ・しずえ
文・森まゆみ 116
まちの仕掛け人たち33
江東区 豊洲
めざすは都会の「地産地消」、おじさんたちの奮闘が支える
豊洲はちみつプロジェクト。
豊洲商友会協同組合
文・吉田千春 124
「地域学」が花開く!
「新宿学」戸沼幸市/「渋谷学」石井研士/「池袋学」渡辺憲司
文・松井美緒 126
東京つれづれ日誌 95
鉄道“二本立て”で、福島再訪
文・川本三郎 142
Close up TOKYO
Interview
国立映画アーカイブ館長
岡島尚志 133
Books 本
五十嵐太郎 苅部直 平松洋子 134
今月の東京本 137
Culture 138
映画・美術・舞台・古典芸能
City 140 街
New Open New Sight
東京ネットワーク
SHOPS&GOODS 112
バックナンバー114
編集後記、次号予告 146
[10回]
PR