映画やテレビのロケ地、取り壊された建物、あの場所には何があったか、誰も価値を見出さないお宝グッズなどを紹介します。★拍手コメントはブログ管理人TOKUSABUROは拝見出来ますが、お返事が出来ません。なるべく記事下のコメント欄(CM）をご利用ください。匿名、URLなしでもコメント出来ます。（ＴＯＫＵＳＡＢＵＲＯ宛メールは、メールフォーム欄から送信してください）
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私がロケ地にのめり込むきっかけとなった３箇所のうちの一つです。荻窪東宝さんと散々悩みましてね。下を走る黄色の国電がまさか山手線とは思えないわけです。やっぱ田舎モンには中央線ですよ。で「週刊大衆」「印刷工場」でしょ。普通に考えると飯田橋付近と思うわけです。この場所のおかげで相当勉強になりました（笑）
>下を走る黄色の国電がまさか山手線とは思えないわけです。
我が家のルーツは九段にあった洋服屋だそうで戦争中は軍服を作らされ３月１０日の空襲で焼け、杉並区へ転居したそうです。中学までは本籍地の千代田区へ越境入学していました。
ほかにも東京五輪の高速道路建設で立ち退きになったり中央線沿線組は結構いました。
一方、山手線に乗換え渋谷方向に行く生徒たちもいたのですが、こいつら概ねイイトコの坊ちゃん。身なりもいいベベ着てシートン動物記とかファーブル昆虫記とか先生のお気に入り用の本読んでました。
黄色い山手線が総武線中央線鈍行にまわり、山手線が緑になった時、イイトコの坊ちゃん共ほざいたのです。
俺たちのお古に乗ってるって…。
いまだに世田谷区の住民とは反りが合いません。
総武線中央線鈍行に黄色い電車が走り出しても、昭和４３年あたりまでは、まだ、こげ茶の昔ながらの車輌も走っていました。
街にも人にも「歴史有り」ですね。
貴重な「裏話」ありがとうございました<(_ _)>
ずいぶん以前、麻布田能久さん（田沼久太郎さん）から何かの時に「今までいろいろロケ地に出かけた中で、何処が一番印象的だったですか」のような質問を受けたことがあります。私は迷わず「猿楽橋」と答えました。
ここが「無責任時代」のロケ地だと麻布田能久さんから教えてもらう前にも、ここの場所に行ったことがなかったわけじゃないんです。何度も通っていました。ロケ地と知ってあらためて行ってみて「ああ、ここだったのか・・」という感慨は忘れられないです。
＞何度も通っていました。ロケ地と知ってあらためて行ってみて「ああ、ここだったのか・・」という感慨は忘れられないです。
ありますねぇ、そういうこと…。
先日、Facebookで記事アップした采女橋から目高邸への首都高ドライブ、すべてのコースを追ってみて「ああ、ここだったのか・・」と思うこと暫しでした。
最後の外壁改装前の渋谷東急プラザなど、ずっとどこかで見たことある建物と思い続けていました。
昭和４０年頃の建物は、ああいう外観外観デザインが多いですよね。（←言い訳）
代官山方向の「テレビ工学専門学院」がなくなってしまったことも、聖地巡礼を拝見して初めて気付きました。
荻窪東宝さんが「聖地巡礼」で取り上げている通り、山手線の渋谷駅と恵比寿駅の間に架かる猿楽橋のたもとです。
向こうに見える建物の屋根に「大原簿記学校」の看板。…だけど、なんで大原簿記学校なのに「週刊大衆」なのでしょう？
ここは昭和印刷という印刷工場だったのです。おそらく、印刷の仕事を発注してくれるお得意先の看板広告を掲げていたのでしょうね。
昭和印刷は昭和の終わり頃までありましたが、その後、この一帯ごと区画整理され現在は渋谷清掃工場が建っています。
ところで、東京都２３区には清掃工場が幾つあるでしょう？
現在、建替工事で２つが休止していますが、２１の清掃工場があります。
大田区、世田谷区、江東区、練馬区の４区には２つの清掃工場があり、千代田区、新宿区、文京区、台東区、荒川区、中野区の６区には清掃工場はありません。
各区にそれぞれ清掃工場を作る計画だったのですが、リサイクル化などでゴミの量が減り、中野区に予定していた清掃工場の建設が中止になって以降、清掃工場の建設はストップしているようです。
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私がロケ地にのめり込むきっかけとなった３箇所のうちの一つです。荻窪東宝さんと散々悩みましてね。下を走る黄色の国電がまさか山手線とは思えないわけです。やっぱ田舎モンには中央線ですよ。で「週刊大衆」「印刷工場」でしょ。普通に考えると飯田橋付近と思うわけです。この場所のおかげで相当勉強になりました（笑）
>下を走る黄色の国電がまさか山手線とは思えないわけです。
我が家のルーツは九段にあった洋服屋だそうで戦争中は軍服を作らされ３月１０日の空襲で焼け、杉並区へ転居したそうです。中学までは本籍地の千代田区へ越境入学していました。
ほかにも東京五輪の高速道路建設で立ち退きになったり中央線沿線組は結構いました。
一方、山手線に乗換え渋谷方向に行く生徒たちもいたのですが、こいつら概ねイイトコの坊ちゃん。身なりもいいベベ着てシートン動物記とかファーブル昆虫記とか先生のお気に入り用の本読んでました。
黄色い山手線が総武線中央線鈍行にまわり、山手線が緑になった時、イイトコの坊ちゃん共ほざいたのです。
俺たちのお古に乗ってるって…。
いまだに世田谷区の住民とは反りが合いません。
総武線中央線鈍行に黄色い電車が走り出しても、昭和４３年あたりまでは、まだ、こげ茶の昔ながらの車輌も走っていました。
街にも人にも「歴史有り」ですね。
貴重な「裏話」ありがとうございました<(_ _)>
ずいぶん以前、麻布田能久さん（田沼久太郎さん）から何かの時に「今までいろいろロケ地に出かけた中で、何処が一番印象的だったですか」のような質問を受けたことがあります。私は迷わず「猿楽橋」と答えました。
ここが「無責任時代」のロケ地だと麻布田能久さんから教えてもらう前にも、ここの場所に行ったことがなかったわけじゃないんです。何度も通っていました。ロケ地と知ってあらためて行ってみて「ああ、ここだったのか・・」という感慨は忘れられないです。
＞何度も通っていました。ロケ地と知ってあらためて行ってみて「ああ、ここだったのか・・」という感慨は忘れられないです。
ありますねぇ、そういうこと…。
先日、Facebookで記事アップした采女橋から目高邸への首都高ドライブ、すべてのコースを追ってみて「ああ、ここだったのか・・」と思うこと暫しでした。
最後の外壁改装前の渋谷東急プラザなど、ずっとどこかで見たことある建物と思い続けていました。
昭和４０年頃の建物は、ああいう外観外観デザインが多いですよね。（←言い訳）
代官山方向の「テレビ工学専門学院」がなくなってしまったことも、聖地巡礼を拝見して初めて気付きました。
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