本日は成人の日、全国高校サッカー決勝戦の日。
そこで強引にアルフィー高見沢俊彦エピソードに結び付けるのがTOKUSABUROさんのいつものやり口です。ナハハ
現在はもうなくなってしまったようですが、白金の明治学院には高校と大学の間にサッカーコートがとれるほどのグラウンドがありました。(詳しくは
「アルフィー高見沢俊彦・桜井賢、明治学院高校在学時の映画ロケと『ベルシバ』」をご覧ください)
高校2年生の2学期終盤の体育の時間のこと。
後に校長になった体育のS先生は、まだ20代。
「3年生は受験勉強でストレスが溜まっているので、今日は3年生とのサッカー交流試合を行う」とのこと。
当時のクラス編成は一クラス50名弱。3年生と2年生の2クラスだと100人弱になる。
それぞれのクラスを2チームに分け、これで一チームが20人ちょっと。
ゼッケンとハチマキでチーム分けをし、なんとひとつのグラウンドでサッカー4チームがふたつのボールを使って同時にニ試合するという、とんでもない体育の授業がスタート。
俺、ちょっと用事があるからとS先生は三号館玄関右横にあった体育教官室に引き上げてしまった。
すぐにゴールキーパーやる奴などいなくなり、4チームがふたつのボールを使ってのキック
ボール合戦。これで体育の授業だといって学費をとっていたんですね。(笑)
でも、あのサッカー面白かったぞい。
[7回]
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