映画やテレビのロケ地、取り壊された建物、あの場所には何があったか、誰も価値を見出さないお宝グッズなどを紹介します。★拍手コメントはブログ管理人TOKUSABUROは拝見出来ますが、お返事が出来ません。なるべく記事下のコメント欄(CM)をご利用ください。匿名、URLなしでもコメント出来ます。(TOKUSABURO宛メールは、メールフォーム欄から送信してください)
収録作品:社長道中記
松林宗恵監督自身が選ぶ"社長"シリーズベスト作品。森繁、小林、三木が演ずる宴会余興"缶詰ショー"は爆笑必至。
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『社長道中記』(しゃちょうどうちゅうき)は、1961年4月25日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。
『社長シリーズ』第10作。『社長太平記』以来2年振りに松林宗恵が監督に復帰した。さらに古関裕而がシリーズで初めて音楽を担当した。
本作では「太陽食料」という缶詰食品会社が舞台となり、カエルやマムシやカタツムリの缶詰を売ろうと奮闘するも、主張先でまたも浮気が出るというパターンとなる。名物の地方ロケは大阪と白浜。
なお、本作と次作『続・社長道中記』は、源氏鶏太の『随行さん』を原作にしているが、『社長シリーズ』で原作付きなのは傍系作品『新・三等重役』シリーズを除けば珍しい。また本作と次作では司葉子は登場せず、小林桂樹の相手役は団令子となる。
スタッフ
製作:藤本真澄
原作:源氏鶏太(『随行さん』より)
脚本:笠原良三
監督:松林宗恵
撮影:鈴木斌
照明:猪原一郎
美術:浜上兵衛
録音:矢野口文雄、下永尚
音楽:古関裕而
編集:岩下広一
助監督:田実泰良
スチール:秦大三
出演者
三沢英之助:森繁久彌
三沢福子:久慈あさみ
三沢幸子:浜美枝
倉持善助:加東大介
桑原武:小林桂樹
桑原まさ:英百合子
土井支社長:三木のり平
松浦敬子:団令子
芸者ひょうたん:新珠三千代
マダムえみ子:淡路恵子
島健太郎:加藤春哉
山中先生:十朱久雄
横山会長:左卜全
女中サワ子:峯丘ひろみ
女あんま:塩沢とき
男あんま:八波むと志
秋山:石田茂樹
小山田社長:山茶花究
大阪の旅館の女中:森今日子
本田:三橋達也
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